地域にお住まいの方を集客したい、リアル「店舗」「施設」様向けの高パフォーマンスなGoogle検索エンジン対策です！

現在、検索エンジン（検索ツール）Googleで「都市名」「駅名」などの地域名を含んだキーワードで検索を行うと（例「大宮　フランス料理」「さいたま市　予備校」など）、検索結果ページにGoogleマップ枠と検索したキーワードに最もあてはまるとGoogleが判断した上位3軒の店舗や施設が表示されるケースが多いです。

MEO（Map Engine Optimization /直訳すると「地図エンジン最適化」）とは、その検索結果ページのGoogleマップ枠の上位3軒以内に自店舗や自施設の情報を表示させるための施策です。

Google検索結果画面で表示される3つの枠と、それぞれの特徴！

現在、Google検索を行った際の検索結果ページは以下のように大きく3つに区分けされた状態で表示されます。1番上に「（リスティング）広告枠」、次に「MEO枠（Googleマップ枠）」、その下に「SEO枠」という区分けです。ここで重要なのは、1番上の「広告枠」に対し、下2つの「MEO枠」と「SEO」枠は広告枠ではなく、「自然検索枠」ということです。つまり、広告枠ではないと検索者も知っているために、検索者からの信頼度が非常に高いという特徴があります。「このMEO枠」の上位3位以内にでてくるお店なら、安心・安全・高品質のお店だろうという想起が検索者になされるということが重要なポイントです。

リスティング広告枠、SEO枠、MEO枠の特徴を下図にまとめました。一言で言うと、MEO対策は他の2つの施策と比較して安価で高いパフォーマンスを誇るのが特徴です。リスティング広告やSEO枠は月額10万円～50万円かかることも普通ですが、MEO施策はそれらと比較してかなり低額におさえられるうえ、「ローカル（地域内）集客」という意味では大変高いパフォーマンスも発揮します。

なぜ、MEO対策が注目されているのか？

検索エンジンとしてのGoogleの圧倒的な市場シェア

2022年4月現在、スマホでもPCからでも日本の検索エンジン利用シェアはGoogleの一強状態です。これは、MEO対策を行う上で非常に重要なことです。MEO対策ではあくまでも、「Googleで検索された際に表示される検索結果ページでのマップ内での店舗や施設情報を上位3位以内に持ってくる」ことが目的のためです。

スマホでのGoogle使用率は年々増加傾向にあり現在約8割という状況です。スマホ検索でのケースは「今いる場所から近くて、良いお店や施設にすぐ行きたい」というユーザー心理が強く働いていることが多く、特にMEO対策とは相性が良いです。

PCでも、Googleシェアは7割を突破しています。特に若年層～ミドルエイジ層での利用率は増加傾向にあります。
※近年、Microsoft社製の検索エンジンBing（ビング）のシェアが高まっており、2022年3月にはYahoo!を逆転しました。これは、BingがＷindowsPCに標準インストールされているため、PC購入後にそのままBingを利用する方も多いためです。特に70歳以上のPC購入者の方にBingの利用者が多いという結果が出ています。

 

MEO枠で上位表示されていると、検索者の検索結果後の店舗への誘導が容易。

①表示されている店舗名横に当該店舗のウェブサイトや経路、電話番号などのボタンも表示されるため、
②目的の店舗への直接電話をかけたり、経路表示で店舗へ向かうことが可能
③情報収集のため、店舗ウェブサイトも気軽に閲覧されやすい